2014年6月19日木曜日

七夕でそうめんを食べる理由

昔々 熱病を流行らせた霊鬼神がいたんだとさ。
その霊鬼神が子供のころ好きだった食べ物が ”索餅(さくべい)”とうい食べ物で
この索餅をおさめることで 祟りを沈めたんだとか。

7月7日に死んだ帝の子が霊鬼神になったと言われています。

昔は”索餅(さくべい)”を食べて1年間無病息災で過ごせるように。
と願いをこめて食べたんだとか。
この”索餅(さくべい)”がだんだん姿を変えて、そうめんになったそうです。

”索餅(さくべい)”は
小麦粉と米粉を練り合わせ縄のように伸ばした食べ物です。

また、そうめんは織り糸や天の川に似ている事から
そうめんは七夕の行事食になったといわれております。